『ドライブシーンを、頑張って。』そうと意識しなければ普通に読み通せる、 「車」を主題とした短編アンソロジー。 片岡義男などはまだしも、 あまり車に乗らなそうな作家たちも 頑張ってドライブシーンを描いているのは 新鮮で悪くない。 文藝春秋 エ1,100円