『期待して読んだけれど・・・・』
初めて読んだ宮部みゆきの本でした。
人気がある作家さんのようだし、期待して読み進めましたが、
半ばまできても目立った展開もなし。
いったいどこで驚かされるのだろうと待っていましたが、
出てきた真相は「これだけ?」って感じでした。
それにしても、『恋におちて』っていう選曲は
どうにかならなかったんでしょうか。
あまりにもかっこ悪すぎです。
せっかく着メロをキーにしてるのに、あまりの選曲ミス。
子煩悩で奥さん大好きで、でも逆玉ゆえの悩みがある主人公には
好感が持てましたが、「だから?」という感じ。
期待してたのに残念だなぁ。
もっと面白いとよかったな。
光文社 エ900円