『はじめての文学シリーズ』
このシリーズは図書館ではヤングコーナーなどに置かれている本です
が大人でも十分に楽しむことができます。
今まで直感、評判で読む本を選んでいた私にとってこのシリーズとの
出会いは価値のあるものになりました。
全12巻を読み、贔屓の作者を見つけることが出来ました。ぜひとも全
12巻、読むことをお勧めします。あなたも贔屓の作者を見つけてみてく
ださい。
小川洋子
あともう少しで面白くなるのに…と感じました。まぁ私の主観として
面白いかどうかなのでこれ以上は書きません。自分に向いていないこと
がわかった点を評価しての星3つです。
収録作品は
『覚めない紅茶』
『薬指の標本』
『ギブスを売る人』
『キリコさんの失敗』
『バックストローク』
の5点です。
文藝春秋 エ1,300円