『残酷で、わがままで、哀しくて、でも繊細で透明で冷たい』「三浦氏」と「をん氏」は、別人で、 エッセイ担当が三浦、小説はをん、というデマが飛ぶほどに、 エッセイの爆笑の世界と、小説では別人のようです。 特にこの「秘密の花園」は、とてもシリアス。 残酷で、わがままで、哀しくて、でも繊細で透明で冷たい。 そんな、少女たちの言葉にならない言葉が、伝わってきます。 男の人には、理解しがたい本かも知れないです。 マガジンハウス エ1,470円