『ユニークな、あまりにユニークな』邦画を独自の視点から観て、それをアクロバティックな表現で論評。たぶん作者の感性ならではの文章の書き方なんだろうなぁ。 聞けば最近はテレビにもこの作者が出ているそうで。聞いた話では「辛口コメンテーター」としてのポジショニングらしいが、まぁバッシングを恐れて褒めるばかりのコメントよりはずっと良いと思うが。 文藝春秋 エ770円