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いつも旅のなか (角川文庫)



『現代的センスあふれる旅』
 タイトルの付け方がいい。さりげない。センスがある。「いつも旅のなか」
「人生は旅」などと言うと、芭蕉のイメージになってしまう。肩の力を抜いたさわやかな現代感覚に惹かれる。
 特に「熱く、辛い小旅行 韓国」が気に入った。キムチを暗示していることは、読む前からわかるはず。読んでみれば、それだけではなく、「熱く、辛い旅経験」を感覚的に表わしていることが分かる。
 独立館では過去の日本人が何をなしてきたかが反省させられる。また、バス停の喫煙所で喫煙していたら、運転手に激しくクラクションを鳴らされたこと(目上の人の前で女性が煙草を吸うのはエチケットに反する)など貴重な「熱く、辛い旅経験」をしている。面白い。
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