『いろんな恋の詰め合わせ…』もともと加納朋子さんと狗飼恭子さんが好きでこの本にめぐり合いました。やはり期待通りお二方切なくて素敵な物語でした。
それよりの収穫は三浦しをんさんの「骨片」です。
本当に切なくて、どこまでも純粋な究極の恋愛小説だと思いました。こういう恋愛小説を書く作家さんがいたんだなぁと感激しました。これはぜひぜひ読んでいただきたい!
とくに女性の方。いろんな恋愛に疲れてしまった方なんかにオススメします。 メディアファクトリー エ1,470円